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段差昇降機を設置しました。平塚市
『１ｍの段差に対応できる段差昇降機』を設置しました。
と言いましたが、設置のための準備・段取りをしたという方が正しいです。
今回は介護保険を利用した福祉用具レンタルなので、
弊社では取り扱う事が出来ませんでした。
初めてお客様の所に訪れた時の状態です。
ご夫婦がお二人で暮らしてらっしゃいます。
旦那様が病気で車椅子の生活を余儀なくされています。
奥様はまだまだお元気ですが、これからの事を考えて玄関前の階段をどうにかしたいとのご相談でした。
現在は、透析のため週に3回の外出をしなくてはなりません。
奥様の希望もありますが、旦那さんの思いの方が強く感じました。
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ご相談を受けてから色々と考えた結果、
隣地との距離が十分ある事から段差解消機を設置する事に
なりました。
だだ車椅子が段差解消機を使って玄関に行くまでには幾つか
の障害がありました。
まず、階段の脇にある壁が玄関ポーチよりも高いため、
それを壊す必要がありました。
右の写真は壊した後の写真です。
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左の写真は、ブロックで玄関ポーチを拡大しているところです。
新しく作る部分と既存の部分が離れないように気をつけます。
ブロックで下地を作ったら、タイルを貼って下地は完成です。
縁に段鼻という滑り止め加工されているタイルを使用しました。
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段差解消機の設置作業の写真です。
ベースとなる金物をコンクリートと強固に繋げます。
その上に昇降する部分を取り付けます。
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周りに防水のカバーをつけて完成です。
昇降台の厚みがあるので、
手前にはスロープを設置しました。
今回、弊社としての工事は玄関ポーチを広くする事でしたが、それにより段差解消機が設置する事が出来ました。
そして何より、お客様の生活が良くなったという事です。お客様は本当に喜んでくれました。
お住まいの事で何かお困りの事がありましたら、ご相談下さい。
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