千本格子と門袖アクセントの門まわり。シンプルなセミオープン外構　秦野市

神奈川県秦野市の角地の現場。

門袖に寄り添うよう、タカショーの目隠し格子を設置して気になる視線をカット。

門袖横の植栽は小窓を隠し、玄関前同様に室内を見られないよう、目隠しの役割をしています。

門袖から駐車場へと移動も楽。

角地なのでどちらからも駐車しやすいです。

床面の土間コンクリートは洗い出しと刷毛引きで交互に仕上げ、ピンコロでラインを付けました。

玄関横から駐車場まで建物に沿ってタマリュウを植栽。

駐車場には照明も埋め込みました。

門袖を植栽のある方向から。

株立ちのハイノキを横目に、こちらからも出入りが出来ます。

木目のアクセントをつけた門袖。

目隠し格子の色味とつながって空間に統一感出ています。

タカショーの目隠し格子の足元には照明を設置。

斑入りや緑のアイビーを植栽して、格子の木質感とも相性がいいです。

玄関横の株立ちのハイノキ。

常緑で５～６月に小さな白い花が咲き、雑木のような自然樹形を楽しめます。

足元には白い花の咲くインパチェンスなどの一年草と、グランドカバーのダイコンドラなどが植えられ、お庭に馴染んでゆく植物の成長も楽しみです。

門袖足元のアイビーの植栽。

常緑で丈夫なアイビーが道路の際を垂れ下がり、ナチュラルな門まわりにしてくれます。

白い門袖にアイビーが良く似合います。

アイビーの植栽は目隠し格子の足元にも続きます。

つる性なので成長すれば格子に絡ませても楽しめそうです。

門袖から駐車場方向へ。

洗出しと刷毛引き仕上げを交互に施して、床面に変化がついています。

駐車場の奥には樹ら楽ステージのデッキと植栽スペースがあります。

デッキの前には自然石の飛び石を敷き、レンガで縁取った花壇。

フェンスはＦ＆Ｆのマイティウッドフェンスです。

神奈川県秦野市の施工前の現場。

2面が道路に接している角地という立地で、スクエアな建物にあった外構を作っていきます。

門袖基礎工事。

道と玄関ドアまでの距離があまりないことや、動線を考慮して、門袖を境にどちらからも出入り出来る外構プランとしました。

アプローチの自然石貼り作業。

玄関ポーチの色味と合う、自然石を貼っていきます。

マイティウッドフェンス設置中。

向こう側が見えていますが、間にもう一枚板を入れて視線をカットします。

駐車場部分、コンクリート打設。

洗出しを先に施しておき、後から刷毛引き仕上げを施します。

コンクリート養生中。

洗出しと刷毛引き仕上げを交互に施し、床面の乾燥を待ちます。

門袖下地塗り作業。

基礎ブロックの上にモルタルを塗り、乾いてからジョリパッドを塗っていきます。

左官塗り壁作業。

ポストやインターフォンにカバーを施して、門袖にジョリパットを重ねて塗っていきます。

波のような模様になるように塗り、その凹凸感から重厚感が感じられる門袖になります。

人工ウッドデッキ設置作業。

草が生えないよう防草シートを敷いてから砂利を敷き、その上にデッキを設置します。